dawgl

    \([-1,1]\)を積分区間とする定積分 \(I=\displaystyle \int_{-1}^1 f(\xi) \,d\xi \) に対する Gauss-Legendre 積分の積分点 \(\xi_i\) と重み \(w_i\) \((i=1,2,\cdots,n)\)を自動的に計算する倍精度サブルーチン．
     
  • サブルーチン名： dawgl
  • 呼び出し方：call dawgl(ndiv,nval,lmax,epslb,epslg,gzi,weit)
  • 引　数( dawglルーチン)：
    • 引数
    意　味
    入出力の区分
    備　考
    ndiv 開区間 (0,1) の分割数 入力 500〜1000 がよい
    nval 積分点の数 \(n\) 入力 2*nval-1 が積分公式の次数になる
    lmax ２分法の最大反復回数 入力 1000 程度で十分である
    epslb ２分法の収束判定子 入力 1.0×10-14程度
    epslg 連立１次方程式を解く際の特異性判定子 入力 1.0×10-14程度．マシンイプシロンでも良い．
    gzi(*) 積分点 \(\xi_i\) \((i=1,2,\cdots,n)\)を格納する配列の配列名 出力
    weit(*) 重み \(w_i\) \((i=1,2,\cdots,n)\)を格納する配列の配列名 出力