- n_zero, k_zero, icodeを決定するために,本ルーチンを最初に呼び出す前に k_add_nz2_crs または k_add_nz2_ccs を呼び出す必要がある.
- 使用例(X-EFG法)
do n=1,ndom
i=idom(n)
do m=1,ndom
j=idom(m)
call k_add_nz2_crs(i,j,nnode,n_limit,col_ind,row_ptr,n_zero,k_zero,icode)
call k_mod_val(n_limit,a_val,n_zero,k_zero,icode)
a_val(k_zero) = a_val(k_zero)+(psix(i)*phayx(j)+psiy(i)*phayy(j)) &
*weit(ix)*weit(iy)*djaco(nc)
end do
end do
- X-EFG法やEFG法では,バックグラウンド・セルを用いた数値積分を実行している.それ故,本ルーチンの実行時間は殆ど無視できる.
これに対して,行列要素が解析的に計算できるFEMでは,本ルーチンの実行時間は他の計算時間と比べて無視できない.このような場合,本ルーチンは使うべきではない.