k_r0_crs

    CRS形式で圧縮格納された非正方行列 \(A\) から零要素情報を除去する倍精度サブルーチン．
     
     
  • サブルーチン名： k_r0_crs

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  • 呼び出し方：call k_r0_crs(n, kmin, n_nz, row_ptr, col_ind, val)

    •  
  • 引　数：
    • 引数
    意　味
    入出力の区分
    備　考
    n 対称行列 \(A\) の行数
    入力
    		 整数型
    kmin 零要素探索の開始番号．必ず１を指定する．
    入力
    		 整数型
    n_nz 入力時は非零要素数の見積り数，出力時は厳密な非零要素数を示す．
    入出力
    		 整数型
    row_ptr(n+1) row_ptr(i)は第 \(i\) 行目にある最初の非零要素の非零要素番号を示す
    入出力
    		 整数型
    col_ind(n_nz) col_ind(k)は第 k 番目の非零要素の列番号を表す．(k=1, 2, ..., n_nz)
    入出力
    		 整数型
    val(n_nz) val(k)は第 k 番目の非零要素の値を表す．(k=1, 2, ..., n_nz)
    入出力
    		 倍精度実数型

  • 注　意： 配列 val(k) (k=1, 2, ..., n_nz) がゼロ要素を含む可能性がある場合，CRS形式データから零要素情報を取り除く目的で本ルーチンは使用される．