mflxd_coil_rect

    矩形断面コイル（I：全電流）が生成する磁束密度Bを計算する倍精度サブルーチン．但し，矩形断面コイルの中心対称軸をz軸とする円柱座標系(r, θ, z)を用いる．
     
     
  • サブルーチン名： mflxd_coil_rect

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  • 呼び出し方：call mflxd_coil_rect(n_gl,gzi,weit,r1,r2,z1,z2,r,z,br,bz)

    •  
  • 引　数：
    • 引数
    意　味
    入出力の区分
    備　考
    n_gl Gauss-Legendre積分の積分点数
    入力
    		 整数型
    gzi(n_gl) Gauss-Legendre積分の積分点の座標を格納した配列
    入力
    		 倍精度実数型
    weit(n_gl) Gauss-Legendre積分の重みを格納した配列
    入力
    		 倍精度実数型
    r1, r2 コイル断面のr-座標の下限と上限．r1 < r2を満たす必要あり．
    入力
    		 倍精度実数型
    z1, z2 コイル断面のz-座標の下限と上限．z1 < z2を満たす必要あり．
    入力
    		 倍精度実数型
    r, z 観測点の(r,z)座標
    入力
    		 倍精度実数型
    br, bz 磁束密度のr, z成分
    出力
    		 倍精度実数型
  • 注　意
    1. 本ルーチンはB/(μ0I)を出力する．
    2. 本ルーチンを呼び出す前には，Gauss-Legendre積分の積分点と重みを計算するために，予めdawg2を呼び出しておく必要がある．