fcont1

    長方形領域が等方格子に分割されており,各格子点上で関数値が与えられているとき,領域内を色分けするサブルーチン.
     
     
  • サブルーチン名: fcont1

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  • 呼び出し方:call fcont1(udim,xmin,xmax,ymin,ymax,ndim,nx,ny,heit,icolh,kh)

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  • 参照しているサブルーチン:kgmsg

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  • 引 数:
  • 引数
    意 味
    入出力の区分
    備 考
    udim 格子点上での関数値を格納する配列の配列名.
    入力
    u(i,j) は 格子点 (i,j) 上での 関数値を示す.本ルーチン内での配列宣言は,udim(0:ndim,0:*) である.
    xmin, xmax 長方形領域の x 座標の範囲(世界座標系).
    入力
    ymin, ymax 長方形領域の y 座標の範囲(世界座標系).
    入力
    ndim 配列udimの整合寸法.
    入力
    nx x 方向の分割数.
    入力
    i は 0 から nx まで変化する.
    ny y 方向の分割数.
    入力
    j は 0 から ny まで変化する.
    heit 描きたい等高線の高さを格納する配列の配列名.
    入力
    heit(n) は n 本目の等高線の高さを示す.
    icolh 隣接する等高線に囲まれた領域を塗りつぶす色番号.
    入力
    heit(n) < u(x, y) < heit(n+1)を満たす領域は,色番号icolh(n)で塗りつぶされる.本ルーチン内での配列宣言は,icolh(0:*)である.
    kh 描きたい等高線の本数.
    入力

  • 注 意:
    本ルーチンを呼び出す前には,色番号に色を設定し,さらに,icolh(0),icolh(1), …,icolh(nheit)に色番号を指定しておかねばならない.そのためには,例えば,setclルーチン(後述)を用いればよい.