fcont2

    非長方形格子(格子生成法を用いて得られた格子)に分割された2次元任意形状領域内を色分けするサブルーチン(三角形塗りつぶし型).
     
     
  • サブルーチン名: fcont2

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  • 呼び出し方:call fcont2(xdim,ydim,udim,ndim,ng,ne,heit,icolh,kh)

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  • 参照しているサブルーチン:ftrcon,femge,contfa

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  • 引 数:
  • 引数
    意 味
    入出力の区分
    備 考
    udim 格子点上での関数値を格納する配列の配列名
    入力
    u(i,j) は 格子点 (i,j) 上での 関数値を示す.本ルーチン内での配列宣言は,udim(0:ndim,0:*) である.
    xdim 格子点の x 座標(世界座標系)を格納する配列の配列名
    入力
    xdim(i,j) は 格子点 (i,j) 上での x 座標(世界座標系)を示す.本ルーチン内での配列宣言は,xdim(0:ndim,0:*) である.
    ydim 格子点の y 座標(世界座標系)を格納する配列の配列名
    入力
    ydim(i,j) は 格子点 (i,j) 上での y 座標(世界座標系)を示す.本ルーチン内での配列宣言は,ydim(0:ndim,0:*) である.
    ndim 上記3つの配列の整合寸法
    入力
    ng ξ方向の分割数
    入力
    i は 0 から ng まで変化する.
    ne η方向の分割数
    入力
    j は 0 から ne まで変化する.
    heit 描きたい等高線の高さを格納する配列の配列名
    入力
    heit(n) は n 本目の等高線の高さを示す.
    icolh 隣接する等高線に囲まれた領域を塗りつぶす色番号
    入力
    heit(n) < u(x, y) < heit(n+1)を満たす領域は,色番号icolh(n)で塗りつぶされる.本ルーチン内での配列宣言は,icolh(0:*)である.
    kh 描きたい等高線の本数
    入力

  • 注 意:
    本ルーチンを呼び出す前には,色番号に色を設定し,さらに,icolh(0),icolh(1), …,icolh(nheit)に色番号を指定しておかねばならない.そのためには,例えば,setclルーチン(後述)を用いればよい.