ftrcon

    三角形要素に分割された2次元任意形状領域内を色分けするサブルーチン.
     
     
  • サブルーチン名: ftrcon

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  • 呼び出し方:call ftrcon(nelem,isigm,xnode,ynode,u,nheit,heit,icolh)

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  • 参照しているサブルーチン:contfa

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  • 引 数:
  • 引数
    意 味
    入出力の区分
    備 考
    nelem 全要素数
    入力
    isigm 局所節点番号と全体節点番号の対応関係を示す配列の配列名
    入力
    isigm(k,e)は第e番目の要素の局所節点kの全体節点番号を示す.本ルーチン内での配列宣言は,isigm(3,*)である.
    xnode 節点の x 座標(世界座標系)を格納する配列の配列名
    入力
    xnode(m)は第m番目の全体節点の x 座標(世界座標系)を示す.本ルーチン内での配列宣言は,xnode(*)である.
    ynode 節点の y 座標(世界座標系)を格納する配列の配列名
    入力
    ynode(m)は第m番目の全体節点の y 座標(世界座標系)を示す.本ルーチン内での配列宣言は,ynode(*)である.
    u 節点上での関数値
    入力
    u(m)は第m番目の全体節点上での 関数値を示す.本ルーチン内での配列宣言は,u(*)である.
    nheit 描きたい等高線の本数
    入力
    heit 描きたい等高線の高さを格納する配列の配列名
    入力
    heit(n)はn本目の等高線の高さを示す.本ルーチン内での配列宣言は,heit(*)である.
    icolh 隣接する等高線に囲まれた領域を塗りつぶす色番号
    入力
    heit(n) < u(x, y) < heit(n+1)を満たす領域は,色番号icolh(n)で塗りつぶされる.本ルーチン内での配列宣言は,icolh(0:*)である.

  • 注 意:
    本ルーチンを呼び出す前には,色番号に色を設定し,さらに,icolh(0),icolh(1), …,icolh(nheit)に色番号を指定しておかねばならない.そのためには,例えば,setclルーチン(後述)を用いればよい.