kbsurf

i

j

k

f_ijk

f

x

y

z

f_s

f_ijk

f

x

y

z

f_s

f

x

y

z

f_s

f

x

y

z

f_s

サブルーチン名：kbsurf2

呼び出し方： call kbsurf2(eye,nxmax,nymax,gfdim,gcodim,nx,ny,nz,fsurf,ic1,ic2,dlight,lshine)

引数：

引数	意味	入出力の区分	備考
eye(3)	視点の座標（世界座標）．	入力
nxmax, nymax	gfdim, gcodimの整合寸法．	入力
gfdim(i,j,k)	格子点(i,j,k)上の関数f(x,y,z)の値．	入力
gcodim(3,i,j,k)	格子点(i,j,k)の座標（アフィン変換前）．	入力
nx	第１添字 i は0～nxまで変化する．	入力
ny	第２添字 j は0～nyまで変化する．	入力
nz	第３添字 k は0～nzまで変化する．	入力
fsurf	等値面f(x, y, z) = fsurfが描かれる．	入力
ic1, ic2	色の濃淡に使われる色指標の最小・最大値．	入力
dlight(3)	光線の方向ベクトル．	入力
lshine	論理型変数．".true."を指定すると，『ピカピカ』した表面を表示し，".false."を指定すると，『ツヤ消し』された表面を表示する．	入力

参照ルーチン
１）pgplot, pgxtalライブラリ
２）affrc, assv2l, covfvl, crpisl, sbsrf7, sbsrf8, tetiso2,

注　意：
１）本ルーチンの内部では，pgxtalやpgplotライブラリに属するサブルーチンだけでなく，kpgxtalライブラリのサブルーチン（例えば，affrc）も多く呼び出している．それ故，本ルーチンを呼び出す際には，以下の手続をしておく必要がある．
(1)detvsまたはdetv3を用いて，ビューポートのサイズを決定する．
(2)pgbeginを用いて，pgplotライブラリを初期化する．
(3)sbfintを用いて，ソフトウェア・バッファを初期化する．
(4)colintを用いて，色指標ic1～ic2に色の濃淡を割り当てる．

２）本ルーチン内で用いている配列の大きさを次の通りである．
　　　　dimension gfdim(0:nxmax,0:nymax,0:*)
　　　　dimension gcodim(3,0:nxmax,0:nymax,0:*)
　　　　dimension eye(3), dlight(3)

典型的な使用例：
……
call detv3(eye,region,copt,theta1,theta2,xmin,xmax,ymin,ymax)
call pgbegin(0,'?',1,1)
call pgenv (xmin,xmax,ymin,ymax,1,-2)
call sbfint (rgbbkg,16,1,1,maxbuf)
call colint (rgbsf,49,80,0.0,1.0,1.0)
call kbsurf2 (eye,nxmax,nymax,gfdim,gcodim,
& nx,ny,nz,fsurf,49,80,dlight,.true.)
……

kbsurf2を用いた等値面の例（kbsurfを用いた例と比較されたい）